夏の森にご用心!

今年も猛暑の日本というニュースをよく見かけるようになりました。みなさま、熱中症にはくれぐれもご注意下さいね。こんな時期だから、北欧旅行なんて考えている方もけっこういるのではないでしょうか?かもめ食堂でおなじみのカンタレラやベリーを探しに森へ行こうとか?

 

 

 

ということで、今回は意外と知られていない森に潜む怖いもののお話をしたいと思います。

 

まずはこちら。

(虫が苦手な方は観覧ご注意下さい)

 

(ウィキペディアより)

 

最近日本でも噛まれて死亡のニュースが出るマダニです。こちらのマダニの中には脳炎を引き起こすウイルスを持っているものがいます。確率的には極々まれですが、実際に感染している人も出ており、噛まれたら5秒で感染、あとは一生介護生活です。治癒する薬はありません。対処法は事前のワクチン接種のみです。詳しくはこちらをご参照下さい。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/mite_encephalitis.html

 

そしてもう一つ、マダニを介して感染するのがボレリア。ライム病とも言います。こちらは一定時間噛まれ続けないと感染しませんが、感染すると噛まれたところに2重のリング模様ができます。これが出ると速攻病院へ。薬を処方してもらいましょう。

マダニは背の高い草によく潜んでいて、動物が通り過ぎるのを待っています。私は森へ行くときは、長袖、長ズボン、肌の露出も最小限に抑えます。帰って来たら、シャワーへ直行。経験上、マダニはすぐには噛みません。身体を洗うと大抵流れます。着た服は洗濯機へ。これを徹底しています。が!今年に入って3回噛まれています。それぐらい森での遭遇率高いです。

 

そしてエルクフライ。

(観覧注意!)

 

(ウィキペディアより)

 

こちらはエルクや鹿に寄生する吸血ハエです。夏よりも秋の方が多いですかね。どこからともなく飛んで来ては髪の毛の中に潜り込んでいきます。厄介なのは、居心地がいいと感じたら自ら羽根を捨てて、定住を決断するんですね。髪の毛の中からなかなか出て来ませんし、シャンプーぐらいでは落とせません。追跡して髪の毛の中から探し出し、摘まみ取る必要があります。刺されたらけっこう痛いらしいです。対策としてはアウトドアでよく使われるバフで完全に髪の毛を隠してしまえば、余り被害にあうことはないですね。

 

森は誘惑も多い分、危険も潜んでいます。行かれる場合はくれぐれもご用心を!